【AJCC】約1年10カ月ぶり復帰のポタジェ 史上最長の中664日で重賞制覇なるか

  •  22年の大阪杯覇者のポタジェ(牡8、栗東・友道康夫厩舎)が、アメリカジョッキークラブカップ(4歳上・GII・芝2200m)で復活の重賞2勝目を狙う。  ポタジェは父ディープインパクト、母ジンジャーパンチ、母の父Awesome Againの血統。母は07年のBCディスタフなどG1を6勝した名牝。同年には米最優秀古馬牝馬に選ばれている。さらに半姉のルージュバックは16年の毎日王冠や17年のオールカマーなど、重賞を4勝している。この血統が評価されて、18年のセレクトセール1歳では1億9000万円(税抜)の高値で取引された。  ここまで21戦6勝。20年夏から1勝クラス、2勝クラス、3勝クラス、さらにリステッドの白富士Sと4連勝。重賞でも好勝負を続けると、22年

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