18日、中山競馬場で行われた菜の花賞(3歳・牝・1勝クラス・芝1600m)は、先団の後ろにつけて直線で各馬を差し切った菅原明良騎手騎乗の4番人気コムユンプリュム(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)が、差のない2番手から粘った7番人気ピコローズ(牝3、美浦・伊藤大士厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒2(良)。 さらにクビ差の3着に1番人気シホリーン(牝3、美浦・武井亮厩舎)が入った。なお、2番人気キスアンドクライ(牝3、栗東・橋口慎介厩舎)は5着に、3番人気ジョリーレーヌ(牝3、美浦・大竹正博厩舎)は6着に終わった。 勝ったコムユンプリュムは、父ブリックスアンドモルタル、母コム、その父Le Havreという血統。前走の未勝…