BCジュベナイル出走のエコロアゼル 帰国初戦で2勝目なるか

  •  昨秋の米G1・BCジュベナイルで8着に敗れたエコロアゼル(牡3、栗東・森秀行厩舎)が、日曜中山6Rの3歳1勝クラス(ダ1200m)で帰国初戦を迎える。  エコロアゼルは父Shancelot、母Cicada's Song、母の父Twirling Candyの血統。父は19年の米G1・BCスプリントの2着馬。昨年のOBSマーチセールにおいて21万5000ドルで取引された。  ここまで3戦1勝。昨年7月の新潟の新馬(ダ1200m)を逃げ切り、デビュー勝ちを果たした。しかし、2戦目のヤマボウシ賞は出遅れて後方からの競馬となり、バテた馬をかわした程度の5着。その後は米G1・BCジュベナイルにチャレンジ。積極的に好位で運んだものの、勝負所から脚が鈍って8着に敗れた。そこから約2カ月半が経ち

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