【京成杯】絶好調杉山晴師2週連続重賞Vだ ゲルチュタール軽快

  • ◆京成杯追い切り(15日・栗東トレセン)  2重賞の追い切りが15日、東西トレセンで行われた。第65回京成杯・G3(同、中山)は、ゲルチュタールが栗東・坂路で身体能力の高さを見せつけた。  身体能力の高さを感じる動きだ。ゲルチュタールは朝一番の栗東・坂路で単走。53秒6―12秒4を馬なりでマークし、脚さばきも実にシャープだった。杉山晴調教師は「サラっとだったけど、時計も出ていたね」と笑みを浮かべた。  新馬戦では2番手から押し切ったが、前走の葉牡丹賞では一転して差す競馬に転じ、直線では1、3着馬と並んでの叩き合いで鼻差2着。レコード決着で中身は濃かったが、「直線は3頭の真ん中で、少し気にしていた」とトレー

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