【日経新春杯】過去10年で4歳馬が6勝 菊花賞16着から巻き返しを狙う重賞2勝馬が折り合い改善で能力発揮だ

  • ◆第72回日経新春杯・G2(1月19日、中京・芝2200メートル、ハンデ)  第72回日経新春杯・G2(19日、中京)は今年の飛躍を期す4歳馬4頭がエントリー。重賞2勝と実績最上位のメイショウタバルは課題の折り合い面が大きく改善し、大敗した前走の菊花賞から反撃態勢だ。  飛躍の1年へ。メイショウタバルが進化を示す時がきた。賞金不足で有馬記念への出走はかなわず、菊花賞以来の実戦となるが、課題の折り合い面の進境が著しい。前走16着大敗からの巻き返しへ。「今は普通のキャンターでも落ち着いて走れている。精神的にも成長しているし、今後のためにここで賞金を加算しておきたい」と石橋調教師も“必勝態勢”で臨む。  手綱を執

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