【シンザン記念】アーリントンロウは初のマイル克服がカギ 松下調教師「折り合いに苦労するタイプではない」

  • ◆第59回シンザン記念・G3(1月13日、中京競馬場・芝1600メートル)=1月12日、栗東トレセン  アーリントンロウ(牡3歳、栗東・松下武士厩舎、父タワーオブロンドン)は坂路を68秒5―16秒9。小倉2歳S3着以来、4か月半ぶりの実戦になるが、休養期間中にボリュームアップした馬体を弾ませた。  「体重は増えていると思いますが成長分。前走は4コーナーで勝ち馬に離された。1200メートルでは忙しかったかな」と松下調教師。父タワーオブロンドンは19年スプリンターズSを制するなどスプリント志向が強いが、母は芝1800メートルで2勝。「折り合いで苦労するタイプではない」とトレーナー。初のマイルを克服し重賞タイトルを手にする。

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