【黒竹賞】G1級3勝カフェファラオ全弟が5馬身差圧勝 V導いたキング姐さんは「まだ子供っぽい」完成途上の評価

  • ◆黒竹賞・3歳1勝クラス(1月11日・中山競馬場、ダート1800メートル、稍重)  11日の中山9R・黒竹賞(3歳1勝クラス、ダート1800メートル)はルクソールカフェ(牡、父アメリカンファラオ)が後続に5馬身差をつけて2連勝。フェブラリーS連覇と南部杯を勝利したカフェファラオの全弟が、潜在能力の高さを見せつけた。  道中は逃げ馬を見る形で絶好の2番手を追走。抜群の手応えのまま4角手前で先頭に立ち、直線で後続を突き放した。英国から短期免許で騎乗している女性騎手のキングは「ゲートがいい反応で、いいポジション。スムーズに競馬ができた。強い勝ち方をしてくれたけど、まだ子供っぽい」。先週の京都金杯でサクラトゥジュールを勝利

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