11日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(3歳・芝2000m・18頭)は、好位追走から直線で抜け出した横山琉人騎手騎乗の9番人気エナジーショット(牝3、美浦・矢嶋大樹厩舎)が、中団から追い上げてきた15番人気ミサトレッドダイヤ(牝3、美浦・高橋文雅厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分04秒1(良)。 　さらにクビ差の3着に1番人気ラムコーク(牝3、美浦・田中博康厩舎)が入り、3連単払戻は298万7460円の波乱となった。 　なお、2番人気ビゾー(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)は6着に、3番人気ブレゲアン(牡3、美浦・田村康仁厩舎)は13着に終わった。 　勝ったエナジーショットは、父サンダースノー、母スペシャルピース、その父スペシャルウィ…