【フェアリーS】ホウオウガイア圧巻!切れ味抜群ラスト1F11秒3 大竹師が満を持して初マイル戦

  •  正月の変則開催の影響で、重賞出走馬の追い切りはほぼ木曜となった。その中で「第41回フェアリーS」の最終追いが8日、東西トレセンで行われた。美浦Wコースでは抽選組のホウオウガイアがラスト1F11秒3と抜群の切れ味を披露。デビュー3戦目で仕上がりは文句なし。“ベスト”と見込む初のマイル戦で重賞初制覇を狙う。  初マイルへの不安。それを期待感へと変えてしまうほどの圧巻リハだった。ホウオウガイアが格別の動き。「しまいが良かった。しっかり上がってきているのが分かる」。大竹師もうなった。  ラッジオ(5歳2勝クラス)を前に、ナイトインロンドン(5歳3勝クラス)を後ろに置く形でスタートした3頭併せ。序盤はリズム重視のゆったり

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