デビュー3年目で障害リーディングを狙う小牧加矢太騎手 「その馬のベストを出せるように」

  •  小牧加矢太騎手=栗東・音無秀孝厩舎=が、デビュー3年目での障害リーディングを狙っている。12月25日現在、今年は18勝2着13回。1年目は9勝、2年目は12勝だったが、「オープン勝ちしてくれる馬が増えて、勝ち星的に多くなっているのかなと思います」と分析。昨年は3勝だったオープン勝ちが、今年は重賞初勝利を決めた新潟JS・JG3(ホッコーメヴィウス)を含め8勝と、存在感をアピールしている。21日には中山大障害(ネビーイーム)で4度目のJG1騎乗にして、初めて3着と馬券に絡み、「今まで3着以内に来る馬は化け物だと思っていましたが、初めて1着馬の背中が近くに感じました」と目を輝かせる。  今年は調教から変えた部分もある。「去年よ

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