【地方競馬】挑戦なくして強い馬は出現しない 新ダート体系はさらなる進化を

  •  全日本2歳優駿JpnIは、ミリアッドラヴが早めに先頭に立ち、後半2Fのレースラップはいずれも13秒6を要したものの、ハッピーマンの追撃を凌ぎ、2016年リエノテソーロ以来8年ぶりの牝馬Vとなった。1着ミリアッドラヴがエーデルワイス賞JpnIII、2着ハッピーマンは兵庫ジュニアグランプリJpnII、そして3着ソルジャーフィルドがJBC2歳優駿JpnIIIの優勝馬であり、ダートグレードの意義を強く示す結果だった。  2歳戦に関しては、新ダート体系が2年目に入り、地方競馬にとってもネクストスター競走が認知された上で、ホッカイドウ競馬を中心にハイレベルの争いが繰り広げられた。エーデルワイス賞JpnIII・2着のエイシンマジョリカが、ホッカイドウ競

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