【阪神C】大外から12頭ごぼう抜き!異次元の豪脚でナムラクレア重賞5勝目

  • ◆第19回阪神カップ・G2(12月21日、京都競馬場・芝1400メートル、良)  第19回阪神C・G2は21日、京都競馬場で行われ、1番人気のナムラクレアが大外から差し切って重賞5勝目を挙げた。今年173勝で2年連続7度目のリーディングが確定したクリストフ・ルメール騎手(45)=栗東・フリー=は初コンビで同レース3勝目。アーバンシックで挑む有馬記念に勢いをつけた。   ターフに電撃が走った。大外に出されたナムラクレアはルメールのアクションに応え、ためにためた末脚を解放した。手綱を押すごとに増していく切れ味。一頭だけ次元の違う豪脚で、前にいた12頭をアッという間にのみ込んだ。  初コンビで重賞5勝目に導いた鞍上は「すご

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