わずか7頭の初年度産駒からGI・3着馬も誕生 来年以降も要注目の種牡馬とは

  •  名種牡馬の予感あり!? 現2歳がファーストクロップとなるシスキンの産駒が絶好調だ。  シスキンは21年シーズンから社台スタリオンステーションでスタッドインした。ケガで同年の種付けを早々に休止したため、2歳世代の血統登録はわずかに7頭のみ。しかし、その中から既にJRAで5頭がデビューし、3頭が勝ち上がっているから凄い。中でもテリオスララは萩Sを勝ち、阪神JFで3着に健闘。また、11月24日の東京の未勝利ではブルーベリーフィズとグロスビークがワンツーを決めて話題となった。  ここでシスキンのプロフィールをチェックしよう。父First Defence、母Bird Flown、母の父Oasis Dreamの血統。現役時代は8戦5勝。2歳5月にデビュー勝ち。

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