21日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・16頭)は、ハナに立って直線で後続を引き離した横山武史騎手騎乗の2番人気ジョスラン(牝2、美浦・鹿戸雄一厩舎)が、2番手から脚を伸ばした3番人気ウインスティーガ(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒2(良)。 さらに1馬身差の3着に6番人気メルヘンライズ(牝2、美浦・辻哲英厩舎)が入った。なお、1番人気ワスカル(牡2、美浦・森一誠厩舎)は7着に終わった。 勝ったジョスランは、父エピファネイア、母ケイティーズハート、その父ハーツクライという血統。全兄エフフォーリアは横山武史騎手とのコンビで21年の皐月賞、天皇賞(秋)、有馬記念を制し…