イクイノックス陣営が見た“戦友”ドウデュース 「ライバルだけど、馬も人もリスペクトしている」

  •  ドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)が有馬記念・G1(12月22日、中山・芝2500メートル)の出走を取り消した。右前肢ハ行のため。20日、友道調教師が明らかにした。  ドウデュースのライバルといえば、22年日本ダービーでワンツーだったイクイノックス。同年の天皇賞・秋から国内外でG1・6連勝を収め、1年早く現役を引退した。  ドウデュースの担当・前川和也助手と、イクイノックスの調教パートナーだった阿部孝紀助手、担当した楠友広助手は、まさに戦友。取消発表前の取材に対し、イクイノックスに携わった両助手は、ドウデュースの印象や思い出について語っていた。  両陣営が急接近したのは23年春の

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