ドウデュースが有馬記念を右前肢ハ行で出走取り消し 友道師「ファンの皆さんに申し訳ない」 引退式は中止

  •  有馬記念で史上3頭目の秋3冠を目指していたドウデュース(牡5歳、栗東・友道)が右前肢ハ行で同レースへの出走を取り消すことが20日、明らかになった。このレースを最後に現役を引退し、北海道の社台スタリオンステーションで種牡馬入りする予定だった。友道師は「これだけの馬なので何かあってはまずいので。ファンの皆さんに申し訳ない」と謝罪した。レース後に開催予定だった引退式は中止する。  有馬記念史上最多となる47万8415票で、ファン投票1位に支持されていた。同馬は前日に行われた枠順公開抽選会で出走16頭中、最初に抽選権を得て、管理する友道師が内めの1枠2番を引き当てていた。  同馬は父ハーツクライ、母

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