【中山大障害予想】下半期の障害王者決定戦 飛越センスやスタミナなどジャンパーとしての総合力を問う

  •  春に行われる中山グランドジャンプよりも150mほど短い距離だが、高さ1.6mの大竹柵障害と大いけ垣障害といった難易度の高い障害含む11の障害と、高低差の異なる3種類のバンケットを6回越えなければならない難コース。障害のセンスはもちろんだが、長い距離を走りぬくスタミナ、ジョッキーの腕も試されるレースだ。  ◎マイネルグロンは昨年の優勝馬。逃げるニシノデイジーを早めに交わすと、最後は10馬身差で4連勝。今春の阪神スプリングジャンプも62kgを背負って7馬身差で圧勝したが、1.1倍の支持を得て出走した今春の中山グランドジャンプではレース途中に脚を痛めて無念の大敗。復帰戦となった芝の平地長距離は、まったく良いところなく敗

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