【有馬記念予想】前走4角位置が勝負の分かれ目!? 前回同様に人気を裏切る不安がある実力馬とは

  •  今週の日曜日は、中山競馬場で有馬記念(GI・芝2500m)が行われます。  過去10年の有馬記念では前走4角で10番手以内だった馬が9勝2着7回3着8回と結果を残しています。過去10年の有馬記念を見ると、4角10番手以内の馬が10勝2着9回3着8回となっていますので、前走で有馬記念の好走パターンに当てはまる競馬をしている馬に分があると言えそうです。  一方、前走4角で11番手以下から巻き返したのは20年サラキアと17年クイーンズリングの2頭です。この2頭は古馬の牡馬よりも軽い斤量で出走できる牝馬でした。また、どちらも芝2200mのGIで連対した実績を持っており、非根幹距離への適性の高さも好走要因になったと言えそうです。前走の4角で11番手

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