【有馬記念】ディープインパクト負かした19年前再現へ ルメール騎手「勝つ自信があります」菊花賞馬に手応え

  • ◆有馬記念追い切り(18日・美浦トレセン)  第69回有馬記念・G1(22日、中山)の追い切りが18日に東西トレセンで行われ、3歳のクラシックホースが躍動した。菊花賞馬アーバンシックは美浦・Wコースで鋭い加速を見せ「打倒ドウデュース」へ態勢を整えた。  打倒1強へ、態勢は整った。アーバンシックは美浦・Wコースでシホリーン(2歳1勝クラス)との併せ馬で6ハロン83秒7―11秒6を馬なりでマーク。2馬身半追走から余力十分に併入した。騎乗したルメールは「今日は反応を感じたかったが、状態は良さそう。菊花賞と同じ状態で、いい競馬ができると思います」と好感触だった。  力を出せる手応えを感じ、16年のサトノダイヤモンド以来と

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