JRA最少馬体重V記録を持つメロディーレーンが引退 繁殖牝馬に

  •  JRAの最少馬体重勝利記録を持つメロディーレーン(牝8歳、栗東・森田直行厩舎、父オルフェーヴル)が、右前脚の負傷のため現役を引退し、繁殖入りすることが12月18日、分かった。オーナーである岡田牧雄氏が代表を務めるレックスがホームページで発表した。  ホームページによると、年明けの万葉S(1月6日、京都)を目標に栗東トレセンで調整を進めていたが、12月15日の調教後に右前脚に腫れが見られた。痛みもあったため18日にエコー検査を受けたところ、深屈腱付近を傷めていることが判明。関係者で協議を行い、引退が決まったという。今後は岡田スタッドで繁殖馬となることが決まったとしている。  同馬は馬体重338キロで出走した19

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