【京都6R・2歳新馬】ペイシャヴァルツーが9馬身差の圧倒 オーヴァルエース産駒はJRA初勝利

  •  12月14日の京都6R・2歳新馬(ダート1200メートル=14頭立て)は団野大成騎手騎乗で単勝4番人気のペイシャヴァルツー(牝、栗東・吉田直弘厩舎、父オーヴァルエース)が9馬身差をつける圧勝劇を演じた。なお、単勝1・5倍と圧倒的1番人気だったタイムイズマネー(牡、栗東・西村真幸厩舎、父シニスターミニスター)は3着だった。勝ち時計は1分13秒2(良)。  スタートで楽に先手を奪うと、道中は楽に後続を引っ張る形。直線入り口で後ろを引き離すと、あとは突き放す一方で後続を全く寄せ付けなかった。  父のオーヴァルエースは新馬から3歳春のヒヤシンスSまで無傷の3連勝を果たした後に引退。現2歳世代が初年度産駒で、これがJRA初勝利にな

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