【有馬記念】コンビでの勝率100% ルメール騎手は菊花賞馬アーバンシックと有馬記念へ

  •  今年の菊花賞馬アーバンシック(牝3、美浦・武井亮厩舎)が、有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)で2つ目のGIタイトルを狙う。  アーバンシックは父スワーヴリチャード、母エッジースタイル、母の父ハービンジャーという血統。母はJRAで3勝を挙げており、一族には同じく有馬記念に出走予定のいとこのレガレイラ、今年の桜花賞馬ステレンボッシュらGI馬が並ぶ。  23年8月、札幌の新馬戦でデビュー勝ちを決めると、自己条件勝利後の京成杯では後の日本ダービー馬ダノンデサイルの2着に。皐月賞は4着、日本ダービーは11着となったが、セントライト記念でうれしい重賞初制覇。勢いそのままに臨んだ菊花賞では、中段待機から下り坂でポジションを上げて

あなたにおすすめ

©NetDreamers