【有馬記念】武豊騎乗で最後の追い切り ドウデュースの完璧デモに「俺は明らかに去年より状態はいい」有終Vへ改めて闘志

  • ◆有馬記念1週前追い切り(11日、栗東トレセン)  第69回有馬記念・G1(22日、中山)の1週前追い切りが11日、東西のトレセンで行われた。天皇賞・秋、ジャパンCを連勝中のドウデュースは栗東・CWコースで連戦の疲れも見せず、楽々と好時計をマーク。騎乗した武豊騎手(55)=栗東・フリー=が「もう1年いってほしい」と現役続行を希望するほどの好調ぶりで、有終Vへ視界は良好だ。  アクションは静かでも、うなるような気配を示した。有馬記念で現役を引退するドウデュースが、松島正昭オーナーが見守る前で武豊との“ラスト追い切り”を終えた。栗東・CWコースでアドマイヤソラ(4歳1勝クラス)を10馬身追走し、直線半ばで並ぶ。軽く促され

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