【こちら日高支局です・古谷剛彦】2歳G1の行方が左右する新種牡馬リーディング争い

  •  2歳リーディングサイアー争いは、首位キズナと2位エピファネイアの差が約8000万円あり、朝日杯FSにエピファネイア産駒の登録が1頭(ソードマスター)という状況を考えると、昨年に続いて2歳リーディング獲得は確定的だ。キズナ産駒は、マジックサンズ(札幌2歳S)やエリキング(京都2歳S)、ブラウンラチェット(アルテミスS)が重賞を制し、サトノシャイニングとミストレスが連対を果たすなど、獲得賞金で1000万円を超えている馬が9頭もいる。全日本2歳優駿には、2戦2勝で最有力とされるナチュラルライズ(牡2歳、美浦・伊藤圭)が出走する。初の総合リーディングサイアーも狙えるキズナが、ビッグレースでラストスパートをかける。  エピファネイ

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