21年ユニコーンS制覇のスマッシャーが登録抹消 今後は乗馬になる予定 障害でも活躍

  •  JRAは12月4日、2021年のユニコーンS・G3で勝ったスマッシャー(牡6歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父マジェスティックウォリアー)が同日付で競走馬登録を抹消したと発表した。今後は乗馬になる予定だが、けい養先は未定。  同馬は2歳の2020年7月に芝でデビュー(5着)。翌年の1月にダートで初勝利を挙げると、ユニコーンSを7番人気で勝利した。ジャパンダートダービーでは1番人気に推されたが、4着だった。  2022年の11月に障害戦に転向すると、障害2戦目で勝ち上がった。近走も障害のオープンで堅実な走りをしていた。ラストランは10月26日の障害オープン(3着)。通算成績は28戦4勝(うち地方1戦0勝)。総獲得賞金は1億97万3000円(うち地方600

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