11月30、12月1日の中山、京都、中京を舞台に2歳新馬戦が計9レース行われ、土曜京都5R(芝1800m)ではリバティアイランドの半妹マディソンガールが快勝。人気を分け合ったショウヘイを圧巻の瞬発力で差し切り1馬身差をつけた。上がり3F33秒0、3着がさらに5馬身離れた数字面も秀逸。姉の主戦でもある川田は「いい内容で初戦を終えられました」と期待馬のV発進を振り返る。将来性は満点評価、牝馬クラシック戦線の中核になり得る素材だ。 先週の新馬勝ち馬評価一覧 マディソンガール(牝、父キズナ、栗東・中内田) 土曜京都5R・芝1800m、川田「じっくりと長い時間をかけて育ててきました。その効果もあって、…