【南井克巳元調教師 豪腕の視点】レモンポップは内枠と絶好のスタートでハナ譲らなかったことが勝因

  •  「チャンピオンズC・G1」(1日、中京)  砂の王者が有終の美を飾った。1番人気のレモンポップが敢然と逃げ、ゴール前は大接戦となったが、鼻差しのぎ切り、連覇でラストランを締めた。2着に2番人気のウィルソンテソーロ、3着に9番人気のドゥラエレーデが入り、昨年と1?3着まで同じ着順となった。   ◇  ◇  上手に乗られた2頭で決まりました。レモンポップは内枠も良かった。ミトノオーも行きたかっただろうけど、内からうまくスタートを決められると行けないですから。これが勝因ですね。ミトノオーに外から来られても譲らなかった。坂井君はレモンポップの力を知っているし、乗り続けているから自信を持っている。引退

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