【チャレンジC】良血マキシが重賞初挑戦Vへ ひと叩きされて上昇 母は14年エリザベス女王杯Vのラキシス

  • ◆第75回チャレンジC・G3(11月30日、京都競馬場・芝2000メートル)追い切り=11月27日、栗東トレセン  マキシ(牡4歳、栗東・辻野泰之厩舎、父エピファネイア)が初の重賞に向け好仕上がりだ。坂路で53秒5―12秒9と重馬場を苦にすることもなく軽快なフットワークで駆け上がった。「これだけ調教を積んでも我慢できている。今回は近場(京都)ですし、変にテンションも上がっていないのはプラスに出るでしょう」と辻野調教師も納得の表情を浮かべた。  4か月ぶりのケフェウスSでは左にもたれる面を見せたが、ひと叩きされた今回は「調教では見せていない」と問題なしを強調。「前走よりいい状態で競馬に持って行けそうです」とトレーナー。

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