11月21日のゲート試験に合格したクロウキャニオンの2022(キャニオンデシェイ)(栗東・友道康夫厩舎)は、半兄に同厩舎で管理され、今年の鳴尾記念で重賞2勝目を挙げたヨーホーレイク(父ディープインパクト)や、同じく同厩舎で管理されている半兄ダンテスヴュー(父キングカメハメハ)がいる。 本馬について「成長を待ったこともあって、この時期の入厩になりましたが、ここまで順調にきています。体つきはダンテスヴューよりもヨーホーレイクに似ていますね」と友道康夫調教師。すでに放牧に出されており、年明け以降のデビューとなりそう。 なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。 (取材・文:井内利彰) 11月20…