【注目馬動向】ジャスティンパレスは有馬記念も視野 正式決定すれば3年連続の参戦

  •  ジャパンC5着だったジャスティンパレス(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ディープインパクト)が有馬記念に参戦する可能性が出てきた。11月26日、杉山晴調教師が「(状態面に)問題がなければ有馬記念の可能性もあります」と明かした。正式に決まれば、22年7着、23年4着に続き3年連続のグランプリ出走となる。  ジャパンCは中団から脚を伸ばしたが5着に終わった。「長くいい脚を使うタイプで、スローの瞬発力勝負は展開が向きませんでしたね。よく5着まで来たと思います」とトレーナーはレースを振り返っていた。

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