タガノビューティーは来年のフェブラリーSを最後に現役を引退して種牡馬に

  •  JBCスプリントで悲願のG1級競走初制覇を果たしたタガノビューティー(牡7歳、栗東・西園正都厩舎、父ヘニーヒューズ)は来春に現役を引退し、日本軽種馬協会で種牡馬入りすることが分かった。管理する西園正調教師が11月26日、明らかにした。  8歳になる来年は根岸S・G3(2月2日、東京競馬場・ダート1400メートル)から始動し、フェブラリーS・G1(2月23日、東京競馬場・ダート1600メートル)がラストランになる。西園正調教師は「サウジなども考えたけど、軽種馬協会さんから話をいただいたし、まずは無事に。ずっといた馬なので、いなくなるのはさみしいかな」と笑みを浮かべながら、心境を語った。

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