【京阪杯】ビッグシーザー 8度目の挑戦でついに初タイトル!テン乗り北村友が冷静に決めた

  •  6Fの電撃戦「第69回京阪杯」が24日、京都競馬場で行われ、1番人気ビッグシーザーが好位から抜け出して制した。8度目の挑戦でついに初タイトル奪取。殊勲の北村友一(38)は先週の東スポ杯2歳Sに続く今年、重賞5勝目となった。  スタートを決めた1番人気ビッグシーザーは楽に2番手が取れそうに思えたが、もどかしさを見せた。北村友は「少しズブくなっているのか1歩目がスッと乗って行かなかった。気合をつけてからは素直に反応。いいポジションが取れた」。4角をタイトに回ると力強く伸びてねじ伏せた。  騎乗依頼は今週のこと。まるっきりの初騎乗だったが、そこは百戦錬磨。冷静な手綱さばきで最高の結果を導き出した。「力のある馬。急き

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