【チャンピオンズC展望】レモンポップがラストランで連覇狙う

  •  「チャンピオンズC・G1」(12月1日、中京)  寒風吹きすさぶ桶狭間の地で、ダート王座を巡る熱き戦い。中心は昨年の覇者で、このレース限りでの引退、種牡馬入りが発表されているレモンポップで揺るがない。昨年の根岸Sでの重賞初V以降、国内ではG1・4勝を含む6連勝中。主戦の坂井も「ラストランとなるので、この馬らしい走りを見せてほしい」と期待を込める砂王が、グランドフィナーレを飾るか。  そのレモンポップに南部杯で最後まで食らいついたのが、今年のフェブラリーS覇者ペプチドナイル。逃げる王者に真っ向勝負を挑み、最後は4分の3馬身差及ばなかったが、3着以下を5馬身引き離す走りを披露した。ここでも“2頭

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