23日の全レース終了後の京都競馬場で「コントレイル関係者トークショー」が行われ、騎手時代に主戦を務めた福永祐一調教師(47)=栗東、担当の金羅隆調教助手が参加した。 この日は24年にコントレイルが顕彰馬に選ばれたことを記念して、京都10Rでコントレイルメモリアルが実施。レーシングプログラムも特別版が配布されていた。イベントは3冠目を手にした菊花賞、有終Vを飾ったジャパンCの振り返りをメインに進行。終盤には産駒の評判の高さなどにも触れられ、福永師は「コントレイルの子どもでG1を、3冠を獲れれば」と、意気込みを口にしていた。…