23日、東京競馬場で行われたカトレアステークス(2歳・オープン・ダ1600m)は、中団から上がっていって直線で抜け出した横山武史騎手騎乗の2番人気ナチュラルライズ(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)が、ゴール前で内から差を詰めてきた3番人気クレーキング(牡2、美浦・中舘英二厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒4(稍重)。 さらに1.3/4馬身差の3着に7番人気テーオーエルビス(牡2、栗東・高柳大輔厩舎)が入った。なお、1番人気スナッピードレッサ(牡2、美浦・大竹正博厩舎)は4着に終わった。 勝ったナチュラルライズは、父キズナ、母レディマドンナ、その父Distorted Humorという血統。6馬身差で圧勝した新馬戦に続く無傷の2連…