【京都2歳S展望】伝統の2歳中距離戦、持続力やスタミナが問われる

  •  重賞としては今年で11回目だが、オープン特別として開催された期間が長く秋の京都の中距離戦としてファンには馴染み深い一戦。同時期に行われる2歳中距離重賞としては東京スポーツ杯2歳Sに水をあけられている現状だが、オープン時代の勝ち馬にはエピファネイア、ヴィクトワールピサと「超」がつく大物の名前も見られる。 1.持続力が問われる  開催の進んだ内回りコースで行われることから、一瞬のキレよりも持続力やスタミナが問われる展開になりやすい。それもあってか、京都開催だった過去7回で前走も2000mだった馬が複勝率35.3%なのに対し、距離延長となる馬は複勝率24.3%。 2.差す競馬ができるか  京都開催だった7回で、前走の上が

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