17日、東京競馬場で行われた赤松賞(2歳・牝・1勝クラス・芝1600m)は、好位追走から直線で抜け出した田辺裕信騎手騎乗の3番人気マピュース(牝2、美浦・和田勇介厩舎)が、出遅れ後方から追い上げた2番人気レイユール(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒9(良)。 さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気ロンドボス(牝2、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。 勝ったマピュースは、父マインドユアビスケッツ、母フィルムフランセ、その父シンボリクリスエスという血統。前走のアルテミスSでは7着だったが、ここで巻き返して2勝目を挙げた。 【勝ち馬プロフィール】 ◆マピュース(牝2) 騎手:田辺裕信 厩舎:美浦・和…