【マイルCS】史上7頭目の連覇を狙うナミュールは坂路で最終調整 高野調教師「夏場に相当実が入った」

  • ◆第41回マイルチャンピオンシップ・G1(11月17日、京都競馬場・芝1600メートル)=11月16日、栗東トレセン  ナミュール(牝5歳、栗東・高野友和厩舎、父ハービンジャー)は坂路で最終調整を行った。序盤2ハロンを22秒9、18秒9と非常にゆったりとしたラップで入り、最後も楽なままだったが、気配の良さを感じさせた。  史上7頭目の連覇がかかる。過去に連覇を達成した馬はニホンピロウイナー、タイキシャトル、グランアレグリアなど名マイラーの名前が並ぶ。昨年とは違い、春の安田記念(2着)以来のレース。高野調教師は「夏場に相当実が入って、トレセンに入っても馬体は減りもせずに調教できていますね」と確かな手応えを口にした。

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