「デイリー盃ロジータ記念・S1」(13日、川崎) 昨年の2歳女王が最後の同世代対決で意地を見せた。この日は8番人気に甘んじたローリエフレイバーが、2番手から直線で力強く末脚を伸ばして約1年ぶりの白星は2つ目の重賞タイトル。「第18回東京シンデレラマイル・S3」(12月30日・大井)&「デイリー盃 第71回クイーン賞・Jpn3」(25年2月11日・船橋)への優先出走権もゲットした。2着にはホッカイドウ競馬から唯一頭、遠征してきた2番人気のポルラノーチェ(クイーン賞の優先出走権獲得)。1番人気のミスカッレーラは逃げて3着に敗れた。 同世代同士となら負けられない。2歳女王のローリエフレイバーが…