ダート重賞2勝のプロミストウォリアが右前屈腱炎を発症し引退 種牡馬入りへ

  •  2023年に東海S・G2とアンタレスS・G3のダート重賞を2勝したプロミストウォリア(牡7歳、栗東・野中賢二厩舎、父マジェスティックウォリアー)が右前脚に浅屈腱炎を発症し、引退することが分かった。11月12日、所属するシルクホースクラブがホームページで発表した。今後は種牡馬になる予定。  同馬は前走のみやこSで15頭立ての15着。レース後は時間の経過とともに右前脚の腫れが広がったため検査を受けたところ、浅屈腱炎と診断されたという。関係者が協議した結果、現役引退が決定。今後は北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬として第二の馬生をスタートさせる。

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