【マイルCS】今年は多彩なメンバー構成 各ローテーションを比較して浮かび上がる傾向とは

  •  今年のマイルチャンピオンシップ(3歳上・GI・芝1600m)は13年ぶりに外国馬の参戦があることに加え、スプリンターから中距離馬までエントリーしてきたので、実に多彩なメンバー構成となった。そこで過去10年を対象にして、ローテーション別の有利不利を探り、馬券作戦の参考としたい。  まずは今年も7頭が登録している富士S組をチェックしよう。延べ50頭で【4-3-1-42】の勝率8%、複勝率16%。10年中7年で少なくとも1頭が馬券に絡んでいるが、アベレージとしては少々物足りない数字となっている。ただ、富士Sの勝ち馬は【2-1-0-3】なので合格点。問題は2?4着馬で、激走の疲れが残るのか【0-1-1-19】と苦戦傾向にある。また、勝った4頭はマイルCS

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