日本馬遠征&ジャパンCの歴史を“お宝”とともにご紹介

  •  日々トレセンや競馬場など現場で取材を続ける記者がテーマを考え、自由に書く東西リレーコラム「書く書くしかじか」は美浦取材班の万哲こと小田哲也(56)が担当。東京競馬場内のJRA競馬博物館を取り上げる。現在は特別展「2023年ロンジンワールドベストレース受賞記念 世界一までの蹄跡」を開催中。同博物館で学芸員の秋永和彦さんに見どころなどを聞いた。  91年に開館したJRA競馬博物館は、東京競馬場の東門を入ってすぐの場所にある。競馬場内とは一線を画し、静かで落ち着いた館内。学術の香りが漂っている。同博物館で学芸員の秋永和彦さんは「毎年、春の東京(4月下旬)と秋の東京(10月上旬)の開幕週に合わせて、新たな特別展が始まるの

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