【エリザベス女王杯】モリアーナ 末脚発揮で有終女王だ 年内引退予定、ラストG1濃厚 武藤師「悔いのないレースを」

  •  「エリザベス女王杯・G1」(10日、京都)  23年紫苑Sを勝ったモリアーナは年内で引退予定となっており、今回が最後のG1参戦となる可能性が高い。これまで4度挑戦して、阪神JF12着、NHKマイルC6着、秋華賞5着、ヴィクトリアM7着。だが、紫苑Sでは誰もが驚くような末脚を発揮したように爆発力は牝馬でトップクラスのものがある。持てる力を出し切って頂点を狙う。  G1で勲章を手にしたい。府中牝馬S8着からの参戦となるモリアーナは、年内引退で繁殖牝馬になる予定のため、今回が最後のG1となる可能性が高い。武藤師は「G1でいいところを見せてほしいし、悔いのないレースをしてほしい」と期待する。  師が

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