【アルゼンチン共和国杯】トップハンデなんの!ハヤヤッコ激走V 最後方から大外一気で8歳白毛馬輝いた G1再挑戦も視野に

  •  「アルゼンチン共和国杯・G2」(3日、東京)  真っ白な馬体が、東京競馬場に差し込む西日で輝いた。トップハンデの58・5キロを背負い、10番人気と低評価だった8歳の白毛馬ハヤヤッコが、直線最後方から大外一気の差し切り勝利で重賞3勝目を飾った。鞍上の吉田豊騎手(49)=美浦・フリー=は今年初の重賞勝利。2着に1番人気のクロミナンス、3着に6番人気のタイセイフェリークが入った。  直線、最後方から真っ白な馬が一番外からじりじりと伸びてきた。消耗戦の末脚比べで、ずっと脚を保ち続けたハヤヤッコがゴール前で見事に差し切った。トップハンデの58・5キロも何のその。10番人気の低評価を覆す快勝に、東京競馬

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