「BCマイル・米G1」(2日、デルマー) BCクラシックで日本馬初の快挙を目指したフォーエバーヤングは、必死に追い上げるも3着に敗戦。ダートの本場・米国の壁はやはり厚かった。ウシュバテソーロは10着、デルマソトガケは13着。BCターフでは、ローシャムパークが首差の2着と大健闘の走りを見せ、3着にはシャフリヤールが入った。BCマイルではテンハッピーローズが4着、ジオグリフは5着に終わった。 テンハッピーローズが世界を相手に見せ場をつくった。いつもは控えて末脚を生かす馬が2番手に。最後は外から来た馬に差される形になったが、4着に踏ん張った。津村は「戦前のプランとは違ってしまったが、4コーナー…