1番人気クロミナンスは悔しい首差2着。道中は中団で構え、直線は満を持して外へ。ゴール手前で先頭に立ったが、最後は勝ち馬の強襲に屈した。 戸崎は「ポジションはちょうど良かった。追い出してからは、もう少しやりようはあったかも。人気に応えられず申し訳ないです」と悔しそうな表情。尾関師は「消耗戦のようなレースになって、その適性の差が出たのかなと。58・5キロの馬に差し切られたのですから勝った馬が強かった。その中でよく頑張ってくれました」と愛馬をねぎらった。…