2日、福島競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・16頭)は、好位追走から直線で最内を突いて抜け出した高杉吏麒騎手騎乗の1番人気クロユキ(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)が、外から脚を伸ばした3番人気アンダースコア(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒9(稍重)。 さらに1馬身差の3着に11番人気サザンブレーブ(牡2、美浦・根本康広厩舎)が入った。なお、2番人気ペガサスノース(牝2、栗東・高柳大輔厩舎)は7着に終わった。 勝ったクロユキは、父モーリス、母チカリータ、その父クロフネという血統。 【勝ち馬プロフィール】 ◆クロユキ(牝2) 騎手:高杉吏麒 厩舎:栗東・松永幹夫 父:モーリス 母:チカ…