【みやこS】ロコポルティは中間の攻め強化 陣営「展開の助けがあれば一発あっても」

  • ◆第14回みやこS・G3(11月3日、京都競馬場・ダート1800メートル)=11月2日、栗東トレセン  ロコポルティ(牡6歳、栗東・西園正都厩舎、父へニーヒューズ)は坂路を66秒5―15秒7でキャンター。「叩いた上積みはありそう。状態は上がって来ているので、展開の助けがあれば一発あっても」と木下助手も期待を込めた。  重賞初挑戦だった前走のシリウスSで5着。力が通用するめどを立てた。前回は坂路での調整だったが、今回はCWコースでのキャンターなども取り入れ攻めを強化。「完歩が大きくなりましたね」とその効果も感じ取る。2走前にオープン初勝利をマークした舞台で重賞初制覇に挑む。

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