◆ブリーダーズカップ・ジュベナイルターフスプリント・G1(現地時間11月1日、米国デルマー競馬場・芝1000メートル) 1日、2日の2日間にわたる米国競馬の祭典が行われ、米国の2歳芝の短距離王者決定戦に出走したエコロジーク(牡2歳、栗東・森秀行厩舎、父トワリングキャンディ)は直線で馬群に沈み、8着に終わった。勝ったのはコリン・キーン騎手とコンビを組んだマグナムフォース(牡2歳、G・リヨン厩舎、父メーマス)。勝ち時計は56秒36(良)。 同レースに日本馬は初めての挑戦。クリストフ・ルメール騎手を背にした同馬にとって芝1000メートルは初めてだったが、2連勝となったカンナS(中山・芝1200メートル)を1分7秒2の2歳日本レコー…