30日、船橋競馬場で行われた第70回平和賞(2歳・重賞・ダ1600m・1着賞金1800万円)は、好位から直線で脚を伸ばした石川倭騎手騎乗の1番人気ウィルオレオール(牡2、北海道・小国博行厩舎)が、2番手からいったんは抜け出した4番人気ガバナビリティー(牡2、船橋・佐藤裕太厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒6(重)。 さらに5馬身差の3着に5番人気プレミアムハンド(牡2、浦和・小久保智厩舎)が入った。なお、2番人気アッカーマン(牡2、船橋・川島正一厩舎)は4着に、3番人気キングミニスター(牡2、北海道・田中淳司厩舎)は6着に終わった。 勝ったウィルオレオールは、父レッドベルジュール、母カゼノボレロ、その父フサイチコンコ…